【2018秋アニメランキング】来期の秋アニメ(2018年10月~)の期待度ランキングをつけてみました!
有名アニメ制作会社の人気続編が多いのに比べて、オリジナルアニメも多く、見るものが多い秋アニメとなりそうです。それではランキングをつけてみましたので視聴のご参考にしてください。
来期のアニメはこちらをご覧ください。
1位 色づく世界の明日から
「花咲くいろは」や「SHIROBAKO」、「Angel Beats!」など数多くの人気作品を輩出しているアニメ制作会社:P.A.WORKS(ピーエーワークス)の新作オリジナルアニメとして待ち望んでいる人は多いのではないだろうか。またP.A.WORKSの人気作品として共通している「青春物語(成長期)」を描いている点、「聖地巡礼(今作は長崎県)」として長崎県を舞台にしていることからも名作「true tears」からのファンも期待していい。
P.A.WORKS自体、オリジナルアニメでの成功例は多い方と思っているのだが、例を挙げるとAngel Beats!、花咲くいろは、TARI TARI、凪のあすから、SHIROBAKOと数多く、原作のネタバレがないため注目して見ることが出来る。
1話感想:背景描写・作画ともに綺麗でした。物語の展開もあわせて今期の期待度としてはトップクラスの面白さです。
現実に近い世界観だが、魔法が日常にある高校生の成長模様を描いている。色覚を失った「月白瞳美」を心配に思い、祖母「琥珀」は自分の居た過去に「月白瞳美」を魔法で送り出す。そこで出会った17歳時の祖母「琥珀」と部活の仲間の交流を通じて、世界の色を失った「瞳美」が成長する。
2位 ソードアート・オンライン アリシゼーション編
長いアリシゼーション編は、全部アニメ化するのが決定している。予想ですが、どれだけ長いかと確認してみました。
1期の14話(アインクラッド編)+11話(フェアリィ・ダンス編)=原作4冊分で25話
2期の14話(ファントム・バレット編)+10話(キャリバー編、マザーズ・ロザリオ編)=原作4冊分で24話
ここまで原作8冊で2期合計49話(総集編やExtra Edition、劇場版を除く)ですが、今作の3期(アリシゼーション)は原作10冊分あるため単純に計算して50話以上になると思われます。(単純計算です)
分割4クールで決定しました。また1話目は1時間SPとなります。今までのシリーズとは少し異なる本編ですが、キリトとアスナは登場します。
1話感想:ゆったりとした物語の進み具合で、専門用語が飛び交いながらも人気シリーズとあって人気は健在。そして1話はほぼプロローグで2話からが本番です。
ガンゲイル・オンラインのデスガン事件から半年が今作の舞台となっています。
3位 ツルネ
京都アニメーションの最新作。監督はFree!の演出をしている山村監督が担当する。
京アニの男子アニメと言えば「Free!」だが、今作の「ツルネ」は似ている点が多くある。競泳と弓道の単純明快なルールという点、男子高校生がメインという点だ。ただルールは単純明快ながらも、原作は細やかな描写と団体戦という緊張感を描かれており、キャラクターも際立っている。そこでアニメでは音や視覚といったものがリアルになること、京アニなので質の高いアニメに間違いはないと思われる点から今作の期待作品としている。また個人的には、主人公声優がダーリン・イン・ザ・フランキスのヒロ(主人公)を演じた上村祐翔という点も楽しみ。
廃部寸前の高校弓道部に入部した鳴宮湊。弓道を避けていたがあることをきっかけに仲間とともに県大会優勝を目指す。
4位 やがて君になる
話の重さと、どんどん深くなる人間模様が不安定過ぎて着地点がわからないので気になり何度も読み返してしまうオススメの作品。
原作は、わずか5巻で60万部突破しアニメ化が決定した2人の少女が織りなす物語。「特別な気持ち」が2人の中で揺れ、特別を知りたい「侑(ゆう)」と特別を知ってしまったが特別になりたくない「燈子(とうこ)先輩」が周りの感情も不安定にさせていく。侑の「ずるい」を思うたびに2人の距離感と侑の気持ちが変化する。
アニメ制作は「TROYCA」と人気作アルドノアゼロを制作し、シリーズ構成は花田十輝と、シュタゲやユーフォニアム、ラブライブ、日常など人気作品を手掛けており、細やかな表情が多い作品なので楽しみだ。
1話感想:原作を超えたアニメ。漫画より現実身のある背景と演出で重みのある物語展開が一層面白さを増していた。漫画は人を主としたあっさりとした背景で濃い物語だが、アニメは背景もリアル感も増してアニメ化して良かった作品だと感じた。
遠見東高校の1年生・小糸侑(ゆう)は、付き合ったり好きになるという特別という気持ちがわからない。そういった悩みを抱えていたところ生徒会役員の七海燈子(とうこ先輩)と出会う。燈子先輩は、男女問わず告白されるが誰とも付き合わないので侑は、燈子先輩に相談をする。
5位 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
オリジナルアニメといえど、大人気オリジナルアニメ「タイガー&バニー」のスタッフが再度、新作アニメを制作するとあって前評判は高い。というよりかタイバニの安定した面白さとアメコミぽっさに最初は抵抗があったが、気軽に見れて作画もよかったこともあり大人気となったと勝手に思っている。新感覚で今まで見た中でもトップクラスの面白さだった。
その点、タイガー&バニーが劇場版、ハリウッド映画化(制作進行中)と人気が出すぎたという面から今作にかかる期待が大きい。
1話感想:少年漫画のような展開で、タイバニの面白さもあって他のクールでは1番になるぐらいの面白さ。タイバニの例があったので、まさかこんなアニメになるとは思っていない予想外な展開だったこともあり視聴確定したアニメだ。
掴みどころのない残念なベテランと、やる気だけはある残念な新人の2人の刑事が主人公
6位 転生したらスライムだった件
シリーズ累計450万部と大人気web小説&コミックであり、正直「転生して異世界シリーズまたですか!」かと思うが、弱小チームが勝ち上がっていくようなストーリー展開と積み上げていく能力を武器にしたスライムと仲間たちの物語が癖になり続きを読みたくて止まらなくなってしまう。
漫画版は仲間たちの画の描き込みとスライム(主人公)のアンバランス差が好きだったのでアニメ版ではアニメ過ぎる作画だという印象。しかし、アニメ制作は「エイトビット」、音楽は「Elements Garden」とグリザイアの果実を担当していた。また監督はIS 〈インフィニット・ストラトス〉を担当しており制作メンバーがいいので期待してみようと思う。
転生したらスライムになっていたというのは正しいが、スライムが国を作り頂点を目指す物語
7位 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
第5部となったジョジョ。4部の2年後を舞台としたこともあり、4部の広瀬康一が空条承太郎から仕事を任せられるという冒頭の始まりから前作の繋がりが見えるので、そこも楽しみの一部だ。しかし、今作の主人公は、これまでの宿敵であったDIOの息子の「ジョルノ・ジョバァーナ」であること、ギャングという点がシリーズ内でも異色を放っている作品だ。漫画を読んだことある人は、ジョジョシリーズがアニメ化するだけで嬉しいはずなので、今作品も人気が出るはず。
ジョジョ第5部(原作は8部進行中)
8位 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
有名アニメ制作「A-1 Pictures」から新スタジオとしてブランド化した「CloverWorks(2018年ダーリンインザフランキス、2019年は約束のネバーランドを担当)」が制作を行い、監督とシリーズ構成は「サクラクエスト」を担当していた2人だ。またキャラデザ・作画監督は、「冴えない彼女の育て方」や「アイマス」、「ダリフラ」を担当していたとあり、アニメ制作スタッフは豪華だと思います。
今作は、シリーズ内の1作として「青春ブタ野郎は~」に続く言葉がシリーズ化している。物語シリーズみたいだと思ったが共通点が多い。共通点は、高校生・ファンタジー・戦場ヶ原ひたぎのようなメインヒロイン・各巻にヒロインが登場している。
王道の青春物語であり、バニーガールはほぼ関係ありません。
9位 とある魔術の禁書目録 3期
http://toaru-project.com/index_3/
人気が出るのは確実。本編シリーズとしては2010年に2期が放送されたので8年ぶりの新作となります。スピンオフである「とある科学の超電磁砲」も2期放送しており、本編(インデックス)と合わせて人気を博している。
アニメ制作会社や監督などスタッフは1期から変わりなく、OPは2期EDを担当した「黒崎真音(グリザイアの果実OPなど)」、EDは「井口裕香(とある科学の超電磁砲SのED)」が担当することもあるため、今期も人気が出ることは間違いない。
人気作品の続編かつ原作でも盛り上げるストーリーが放送予定
10位 寄宿学校のジュリエット
少年マガジンにて連載中の学園ラブコメを題材とした今作は累計100万部を超えており、漫画の表紙ではキャラの可愛さが目立つが、それ以上に、戦闘力で解決するところなど単純に笑えるところが魅力だと思う。絵で選んだが笑えたので良い意味で裏切られた。
主人公は露壬雄(ロミオ)とジュリエットでシェイクスピアの恋愛悲劇(最後は両方が不幸になる)をベースにしているため、できればハッピーエンドで終わって欲しいと思いつつ毎巻原作を買っている。
とある科学の超電磁砲シリーズのOPでお馴染み(「only my railgun」など)のfripSideがOPを担当する。
敵対する2つの国の生徒が通う学園で、敵対するリーダー同士の絶対に内緒の恋愛物語。お笑い6割・可愛さ4割
11位 風が強く吹いている
箱根駅伝を題材としたアニメ。これが1クール終わるときに箱根駅伝がはじまる。主人公ハイジは、下宿の竹青荘に個性豊かなメンバーを引き入れるが、全員知らないうちに竹青荘という名の陸上部に加入させられる。気づかないうちにみんなを育てていたハイジは最後の1人カケルを迎え入れて箱根駅伝を目指すとみんなに打ち明かす。
アニメーション制作は、Production I.G(サイコパス、ハイキューなど)と人気作品を多く手がけている制作会社だ。キャラデザはハイキュー担当、声優は豊永利行・内山昂輝・入野自由などが出演する。
小説から始まり、漫画化⇨ラジオドラマ⇨舞台化⇨実写映画化⇨アニメと確実に人気が出ている話題作
12位 火ノ丸相撲
週刊少年ジャンプにて21巻発売しており、決してカッコイイキャラや可愛いキャラといった大人気とは言えない漫画ではあるが、個人的には長く続いている分だけ「内容」「ストーリー展開」が王道ながらシンプルに楽しく見ることが出来る漫画です。
相撲という映像映えすることもあり楽しみにしている。監督は、イカ娘の監督が担当しておりアニメーション制作はGONZOと「咲-Saki-」「ストライクウィッチーズ」を制作した。
高校生相撲という青春のぶつかり合い、熱い想いで闘うアツイ展開が魅力
13位 あかねさす少女
アニマックス20周年記念作品として鉱石ラヂオ研究会である少女5人の物語が始まる。鉱石ラヂオ研究会が儀式で呪文を唱えて別世界に行くという文章化するとさらに分けわからないストーリーだが、「古いがモダンで非現実な雰囲気」「よくわからんが次が気になる」という点だけで視聴をしている。声優は豪華で、土宮明日架:黒沢ともよ、灯中優:Lynn、みあ・シルバーストーン:東山奈央、七瀬奈々:小清水亜美、森須クロエ:井上麻里奈、ゲームからはナギ(CV:坂本真綾)が登場する。
アニマックス20周年記念作品。ゲーム化まで確定している。
14位以降
2期となる東京喰種:re(2期)、ゴールデンカムイ(2期)、原作が人気のゴブリンスレイヤー、火ノ丸相撲、ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。そして人気アニメ制作会社「動画工房」よりアニマエール、うちのメイドがウザすぎるなど今期については豊作の秋アニメです。
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