【2019冬アニメランキング】来期の冬アニメ(2019年1月~)の期待度ランキングをつけてみました!
今期は、前クールからの人気継続アニメが多く、「SAOアリシゼーション編」、「ジョジョ黄金の風」、「とある魔術の禁書目録Ⅲ」、「転スラ」といった人気作品が引き続き放送されます。
継続アニメに加えて冬アニメの新作が揃っていますので、ランキングをつけてみました。視聴のご参考にして下さい
来期のアニメ:「2019春アニメおすすめランキング(4月スタート)」はこちら
1位 約束のネバーランド
累計870万部以上を売り上げた大人気週刊少年ジャンプ作品が原作。アニメ制作は、CloverWorks(A-1子会社でダリフラ・青ブタ等制作)に放送枠としてノイタミナ枠といった安定して人気が出るのは間違いない作品。
ハラハラするサスペンス要素が突出している脱獄サスペンス。そこに至るまでの超緻密な設定とオジリナリティから可愛いやカッコイイ要素は全く要らない。二転三転する物語展開に、予想を裏切られてばかりで単純に先が見たいと思えて面白い。伏線も多く、回収も多い。後々、こうだったのかと繰り返し見てしまい関心してしまう。しかし未だにタイトルの意味すら予想が出来ないなど謎は多い。
そこまでホラーではない。絵や設定などに食わず嫌いせずに1話だけでも見ることをオススメする。
小さな孤児院で育つ3人の主人公エマ、ノーマン、レイの物語。現実だと思っていた世界はなく、知れば知るほど深く知らない世界が広がる。知恵、頭脳、学習能力、運動能力が抜群の3人が孤児院から世界を変えていく。
2位 五等分の花嫁
https://www.tbs.co.jp/anime/5hanayome/
原作は週刊少年マガジンにて、わずか既7巻でアニメ化となった勢いのあるラブコメ作品。原作では、物語のゴールは見えているにも関わらず肝心なところが謎となっており、展開の速さ、テンポの良さと絵がキレイなのが魅力。
アニメ化で、さらに声優が豪華過ぎる。主人公(松岡禎丞)、中野家の五つ子(花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり)といった声優陣にアニメ制作は手塚プロダクションとPVを見る限り、作画も良い。
貧乏主人公の家庭教師アルバイト先は五つ子だった。個性豊かな五つ子と主人公との過去の繋がりや誰と結婚するのかといった結末が決まっている高校生青春ストーリー。
3位 ケムリクサ
「けものフレンズ」で監督を務めたたつきが、原作・脚本・監督を担当するオリジナルアニメ。自主制作アニメで作ったものを基にしており、見た感想としては、「見ていてわけが分からないが引き込まれていく終末SFアクション」というけものフレンズを見た感想に近いものを感じた。
しゃべり方も世界観もキャラ設定もバラバラで面白くない要素しかないのに全て繋がって見たことのないアニメに仕上がりになっていた。さらに今回アニメ放送化することで自主制作より、絵の綺麗さが精査され見やすくなっているのでハマれば今期で1番話題になるアニメだと思う。
全てが終末した世界で、少ない資源を確保するために虫と戦う数人の人間。ケムリクサと呼ばれる武器で対抗し生き延び続ける。ぶっとんだ膨大な設定ながら説明がなくアニメを見つつ少しづつ解釈・考察していく終末SFアクション。
4位 エガオノダイカ
タツノコプロの創立55周年企画のオリジナルアニメ。キャラデザは「はいふり」と同じ担当で、OPも人気コラボの「Chiho feat. majiko」と良い材料が多い。問題は内容。国のお話とロボットアクションがメインだが、やはりオリジナルアニメとあって1話の入りは導入部分が多い関係もあり、3話までは見ていく必要があるアニメ。
これは、遠い星に生まれた、二人の少女の物語。何が結末となるのかさっぱりわからない。タイトルである「笑顔の代価」に期待して見続ける。
5位 私に天使が舞い降りた
アニメ制作は「動画工房」というだけで気になるアニメ。「ゆるゆり」、「GJ部」、「未確認で進行形」、「プラスティックメモリーズ」、「月刊少女野崎くん」、「干物妹!うまるちゃん」など多くの日常人気アニメを輩出している制作会社であり、原作からアニメ化するのが上手く、作画がキレイでテンポの良い。
原作は面白いが、アニメ化することで絵がキレイになり人気がさらに出そうな今期のダークホース作品です。
オタクで家ではジャージ姿の女子大生みやこが出会った妹の友達とどう仲良くするか苦悩の日々を送るコメディアニメ。
6位 リヴィジョンズ
「コードギアス」谷口監督 と平川孝充CG監督によるオリジナルアニメ。「サイコパス」深見真氏が脚本を務め、3DCGアニメに抵抗がある人でも、設定が高校生・街ごと未来に転送・メカといった王道設定という点から見るという取っ掛かりやすい。また白組は「STAND BY ME ドラえもん」で3DCGの実績もあるため期待が出来るオリジナルアニメになりそうです。
フジテレビの新アニメ枠「+Ultra」として期待される1作目。突然、渋谷の中心部が300年以上先の未来に転送された。そして、未来人「リヴィジョンズ」 と彼らが操る巨大な機械の化け物に立ち向かい自分たちの現在地を知るために未来と戦う。
7位 ドメスティックな彼女
原作は週刊少年マガジンで累計発行部数300万部以上を売り上げた人気の作品。人間関係のドロドロさと、人生で1回起こるであろう事が各話に起こる展開の速さが本作品の魅力だと思う。また主人公の普通さというものも共感しやすく視聴する人と同じ目線にあることも人気の理由かもしれない。
高校生・藤井夏生は教師である橘陽菜に好意を寄せていた。ある時、藤井夏生は合コンに行き橘瑠衣と出会う。そして父親が再婚をした相手の娘達は橘陽菜と橘瑠衣という設定からしてぶっとんでるがストーリーの方がぶっとんでいる。
8位 かぐや様は告らせたい
累計発行部数は325万部を超え、週刊ヤングジャンプで人気連載中。恋愛頭脳戦という分かりやすい内容で頭の良い2人が「相手を好きだが告白したら負け。告白させる」をモットーに緻密な心理戦を繰り広げる。頭は良いが一般常識のない主人公かぐやと優しいが告白せずに告白されたい生徒会長の白銀の死闘を描く。
アニメ制作は超大手のA-1Picturesと原作好きにとって嬉しいアニメ化となるはず。
家柄も人柄もよし!将来を期待された秀才が集う学園。その生徒会で出会った副会長のかぐや、会長の白銀はお互いに惹かれあっているはずだが何もないまま半年が経過!プライドが極端に高い2人は「如何に相手に告白させるか」を考えるようになった!新感覚「頭脳戦ラブコメ」
9位 デート・ア・ライブIII
1期は5年前に富士見書房40周年記念アニメとして制作され累計400万部を超える人気ライトノベル作品。ラブコメディの定番として人気が根強い。ラブコメディアニメというと浅いストーリーで設定も大雑把な感じがほとんどだが、本作は1人1人が濃くキャラデザも悪くないので外れがない。
災厄と呼ばれる精霊から人類を守るにはデートをしてデレさせる。そしてその力を封印する。単純明快なアニメながら精霊のキャラが立っているのが見どころ。
まとめ
他の冬アニメは、監督が変わってしまった「けものフレンズ2期」や人気の高い「賭けグルイ2期」、3話まで見ると内容の把握が出来るのではないかという「ブギーポップは笑わない」などがあります。他のクールに比べると注目作品は少ない印象ですが、ダークホース作品があると信じて視聴を楽しみにしたいと思います。
1話が放送され次第、随時更新を続けます!