【2019春アニメランキング】来期の春アニメ(2019年4月~)のオススメ順に紹介します。
続編ものの「進撃の巨人 3part.2」「ちはやふる3期(延期)」「ワンパンマン2期」「文豪ストレイドッグス3期」は面白いのを知っているのでランキングに入れていません。
ちなみに前クールから、ジョジョと盾の勇者の成り上がりが続くのが決定しているのもランキングから外しています。
今期は、良作品を掘り当てる楽しい春アニメになりそうです!
2019春アニメおすすめランキング(4月スタート)
1位 さらざんまい
幾原邦彦監督の最新オリジナルアニメ
「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」「ユリ熊嵐」を作った幾原邦彦監督の最新オリジナルアニメ。以前の3作品で面白くないと思ってても、今作品でドハマりする可能性がある。逆もあり得るほど癖が強い。この監督が作る作品は、最後まで分かっているつもりが結局何ひとつ分からないという癖になる感じが4年ぶりに見れるとなれば期待せざるを得ない。
しかし、既にわけが分からない。すしざんまい!に似ているし、amazonのダンボールが浮いているし、実写との融合だし、謎。正直、PVでは面白くなさそうだが本編見るまで判断はできない。なぜ1位かというと今までも始めは面白くなさそうだと見てて、途中からハマっている自分がいて、これまでの常識を覆されてきた幾原邦彦監督の作品という点。
人気アニメ枠「ノイタミナ」で約束のネバーランドと超人気作品の後枠として来ており、アニメ制作は「MAPPA」(坂道のアポロン、残響のテロル、ユーリ!!!、この世界の片隅に等)と制作陣は良く、オリジナルアニメのため前評判がないため人気になる可能性も秘めている。
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。「つながっても、見失っても。手放すな、欲望は君の命だ。」
2位 この音とまれ!
アニメ化すべき「筝(ソウ)」という音楽を題材とした青春物語
原作のジャンプSQ.では200万部を超える人気があり、音楽である「筝(ソウ)」を題材としていて、実際に聞こえてくるような表現や演出があった原作に音色がつくとあって私も含めアニメ化を待望する声が大きかった作品です。
公式から、作中オリジナル楽曲「龍星群」もYoutubeにアップされており150万回を超える再生回数を超えており、実際の筝の音色に鳥肌が立ちっぱなしでした。アニメでは「流星群」が楽しみのところであり、この作品は1話で切るということはせずに、「龍星群」の楽曲が出るまで視聴してから判断すべきだと思います。
音楽部分で盛り上がれる「4月は君の嘘」というアニメが好きだった人にオススメでき、アニメ化が成功すれば実写化してほしい作品です。原作よりアニメの方が面白いとなる可能性に期待しています。
あと余談で琴(コト)とは違い、筝(そう)と読むそうです。最初は琴だと思っていましたが楽器が違うそうです。
廃部寸前の筝曲部を舞台とした青春物語。
3位 MIX(ミックス)
タッチの26年後の明青学園野球部
コミックは累計750万部を売り上げる大ヒット。タッチの26年後の明青学園を描く。タッチの続編という扱いではなく、同じ高校で同い年の義兄弟である立花投馬・走一郎が甲子園出場を目指す物語。
いつものあだち充ながらもタッチのファンとしては嬉しい。「ラーメン屋でラーメン頼んだらラーメンが出てきたみたい」という安定した物語に、古豪復活を描き、ちょいちょいタッチの回想やメンバーが登場してくる。コミックの売り上げが良いのも分かる物語の面白さはH2以来かと思う。
さらに声優陣は超豪華。梶裕貴、内田雄馬、内田真礼、花澤香菜がメインキャストとなる。
あだち充作品の傑作に豪華声優陣が楽しみの大人気作品
4位 Fairy gone フェアリーゴーン
ゴリゴリ過ぎて、いつもの「ピーエーワークス」ではない!
アニメ制作会社「P.A.WORK」に求めているのは、こういうアニメではなかった。truetears、Angel Beats!、花咲くいろは、TARI TARI、凪のあすから、SHIROBAKOと聖地巡礼と青春のイメージで安定した面白さがあったアニメを期待していたが、最新作はまさかのこんな感じ!
いつも原作のないオリジナルアニメで成功をしている制作会社なので今作も期待していいのか、数話を期待半分で見てみる。監督は鈴木健一(ジョジョの奇妙な冒険、はたらく細胞)、シリーズ構成/脚本は十文字青(灰と幻想のグリムガルの原作者)となっている。
妖精兵たちの戦後の物語。戦後9年の歳月が経った不安定な政治情勢のなか、妖精兵たちの生きる道を描き出す。
5位 世話やきキツネの仙狐さん
超癒し+人気アニメ制作会社の期待作品
原作をアニメ化させていくつも大ヒットさせてきたアニメ制作会社「動画工房」の最新作。今までは未確認で進行形、野崎くん、うまるちゃん等の実績があり、シリーズ構成は、月刊少女野崎くんを担当した中村能子氏。キャラデザは、GJ部・バカテスなどの大島美和氏(作画監督兼)。に作画監督3人とスタッフ陣に期待いる。
ブラック企業に勤める中野のもとにキツネ・仙狐(センコ)さんがあらわれ家事掃除など癒してくれるお世話系甘やかしコメディ
6位 鬼滅の刃(きめつのやいば)
妹を修復する旅にでるダークファンタジー
週刊少年ジャンプにて現14巻発売の累計発行部数250万部以上を売り上げており、アニメ制作会社はFateシリーズの「ufotable」という点が最大の目玉です。
原作の漫画を見たときは、大正という昔を舞台に、鬼と対峙するダークファンタジーと絵に癖があり粗さ、グロさから読む気が進まなかったが、6巻まで読むと少年漫画らしい爽快感と王道のストーリー展開に人気の理由がわかるほど面白く夢中になって読んでしまった。
主人公である炭次郎は、大正時代に鬼に家族を殺されてしまい、唯一生き残った妹は鬼になってしまった。妹を人間に戻すために、鬼となっているのに鬼になることに抗う妹と一緒に鬼を討つ”鬼狩り”の道を進む。
7位 フルーツバスケット
超名作が全編アニメ化
累計発行部数3000万部を超える名作が全編アニメ化となり、原作ファンや前アニメ視聴者としては嬉しいが、PVを見る限り、キャスト・スタッフが一新され声優や綺麗な作画が慣れないのは見ていくにつれて慣れるはず!
主人公である、本田透(女子高生)は母親を亡くし小山で1人テント暮らしをしていた。それがキッカケで同級生の草摩家に居候をすることに。と普通のストーリーのようですが、名作です。男女問わず人気があり、昔補正もありますが、原作終了した後も根強い人気がある。ジャンルは恋愛ファンタジー。
話題性は今期1位でもおかしくない超名作
8位 八月のシンデレラナイン
キャラデザが特に期待。
原作はスマホアプリのため、オリジナルアニメに近い内容という点、アニメ制作はトムス・エンタテインメントと、コナンにルパン、アンパンマンなど超有名アニメ制作が担当しているという点から期待をしている。
工藤進監督は、マルドゥック、まじっく快斗を担当しており、シリーズ構成の田中仁氏は東京喰種、プリキュア、あんハピ、ゆるキャンを担当していた。さらに、可愛いビジュアルを担当しているキャラデザの野口孝行氏は、今までのロウきゅーぶ!SS、天使の3P!など数多くのキャラデザ、作画監督を務めてきた。
野球×女子高生というジャンルとキービジュアル、制作陣だけで期待
9位 賢者の孫
良い意味で王道テンプレート(異世界転生最強主人公)
異世界に転生ものに最強主人公とチートと面白テンプレを集めたような物語です。テンプレートながらも真っすぐにテンプレ過ぎて面白い。順調に展開が読めるが気になって原作を読んでしまった。コミックもテンポが良く面白い。
アニメ制作は、バカテス、プリズマ☆イリヤ、のんのんびよりを担当したSILVER LINK.。キャラデザは政宗くんのリベンジを担当しており、他有名作品の作画監督も務めている。シルバーリンクが制作会社なのでアニメ化して成功するかもしれない。
直球に破壊していく爽快ストーリーとテンポの良さに期待。
敵や味方に対する優越感が全てのストーリー展開
10位 川柳少女
http://senryu-girl-official.com/
5・7・5でしか喋れない可愛さ(CV.花澤香菜)
週刊少年マガジンで連載中の今期で1番可愛いキャラクターかもしれない川柳少女。5・7・5でしか喋れない主人公である七々子の声優は、どんぴしゃの花澤香菜に決定しました。
アニメ制作は、「CONNECT(ストライク・ザ・ブラッドなど)」が担当し、原作は4コマがアニメではどうなるのか楽しみな作品です。
主人公「七々子」の川柳と表情を楽しむ見ていて飽きない日常
11位 異世界かるてっと
異世界人気アニメ4作が騒がしいアニメ
「このすば」「Re:ゼロ」「オーバーロード」「幼女戦記」の4作が一堂に会したアニメとなり、実際には番外編となります。作画がプチアニメのような絵になっているのが特徴です。キャラクターはそのままで、声優は一緒のところが今回の魅力であり楽しみです。
アニメ製作はスタジオぷYUKAIとショートアニメに実績があり、今回のようなプチアニメで少女終末旅行、オーバーロードの製作担当をしていました。監督・脚本は芦名みのる(獣医師兼業)と同事務所の監督です。
個人的にはRe:ゼロとこのすばの絡みが見たいところです。
まとめ(他のアニメ、続編物について)
他にも、ジャンプ連載中の「ぼくたちは勉強ができない」や「キャロル&チューズデイ」など気になる作品もあります。また1話放送終了後に追記したり順位を変動するかもしれません。
ソードアート・オンライン アリシゼーションは4クールが決定しており3月末で2クール(約半分)が終了となります。4月から3クール目が始まるかは判明次第、追記致します。FateZeroみたいにクオリティを保つために2nd→第14~25話(全12話)は1クール空けてということで発表になるかもしれませんので追記致します。
追記:SAOの25話以降については2019年10月(秋アニメ)からとなります!
ジョジョ5部「黄金の風」アニメは3クール放送(全39話)という情報もあります。4月からも引き続き放送が決定しております。