千葉県富津市等が出ており、作中でも自然豊かな背景が出ており駄菓子と田舎が魅力の作品です。そして舞台の再現度が高いということで舞台を比較してみました。4話で走っていた場所も富津市で喫茶店の場所が出ていました。だがしかしと聖地の相性がよく、この記事がredditにも紹介され高評価を得ることができました。
それでは舞台を比較検証していきます。
目次
場所ごとにまとめておりますので聖地巡礼にご活用ください。
だがしかし
千葉県富津市竹岡
だがしかしのキービジュアルの場所は千葉県富津市になります。背景の山、白狐川、白狐川の水路口の位置、背景に見える内房線の線路からここだと思われます。鹿田ココノツの家である駄菓子屋もここのようです。(GoogleMap)
キービジュアルの奥に線路が見えますのでそこになります。神社と河口に続きこちらも千葉県富津市となり内房線の線路になります。(GoogleMap)
【1話カット】
こちらも千葉県富津市になり近くの三柱神社になります。ここは千葉県指定有形文化財に登録されており、画像中央にある小さい木造の神社は仮宮となっています。これは2013年の台風により神社本殿が破壊されたことによって再建までの間に用いる仮宮として建てられました。(GoogleMap)
【1話カット】千葉県富津市にある河口になります。(GoogleMap)
千葉中央バスの善勝寺バス停になります。近くに善勝寺があり、このバス停は実際もボロボロで中に2つ椅子が置いてあります。場所は千葉県千葉市になります。(GoogleMap)
【1話カット】
サヤ「・・・」
ホタル「そこのあなた大丈夫?ケガはない?」
このカットは鉄橋付近から撮影できます。
【4話カット】
ココノツ「あ、ホタルさんあの土手を登ると少しだけショートカットできますよ!」
ホタル「なら前進あるのみ!」
と土手を登るシーンですが、実際に土手はありません。場所はしかだ駄菓子の舞台から川下に少し行った場所になります。
ほたる「でもねココノツ君、シカダ駄菓子は最寄駅まで徒歩25分!」
ココノツ「え?うちから駅までの時間が何か?」
と言っていた駅は千葉県富津市の竹岡駅になります。(GoogleMap)
千葉県安房郡鋸南
ココノツ「残り300メートル。グリコをあと一粒食べればちょうど1500メートル。ゴールはもうすぐだ。・・・あれ?なんてことだ!忘れてた。
グリコは一箱に四粒だった。これじゃあ喫茶店まで届かない。」
ホタル「ココノツ君!!これできっちり走れるわね?走りなさい!ココノツ君!!私のことは気にしないで走りなさい。ココノツ君は自分の目的を果たすのよ!!」
ココノツ「あそこで一粒残ってた。ホタルさんは一箱に四粒だって最初からわかってたんだ。わかってて僕のために残してくれたんだ。」
〒299-2118 千葉県安房郡鋸南町竜島214の付近(GoogleMap)
サヤちゃんの喫茶店までもうすぐのカットになります。
実はサヤちゃんの喫茶店のモデルは駄菓子屋と同様に改変があります。
〒299-2117 千葉県安房郡鋸南町勝山203の付近(GoogleMap)
この記事では「だがしかし」の作品で描かれている風景などと現地との比較研究目的として引用しております。画像の著作権は©2016 コトヤマ・小学館/シカダ駄菓子に帰属します。