市ヶ谷フィッシュセンター、スタバなど東京都内がメインですが、舞台となる特徴が背景として登場するので聖地巡礼ができそうです。
それではおそ松さんの各話にでてくる舞台を比較検証していきます。
言わずと知れた赤塚不二夫のギャグ漫画で1966年、1988年、そして2015年と約27年ぶり3度目のアニメ化になります。
「見たことないよ!」「イヤミってキャラの「シェー」は知ってる!」若い世代の方は「おそ松くん」についてこのような印象を持っている方が多いのではと思いますが、今作は彼らが大人に成長した姿を描いた新シリーズ「おそ松さん」。タイトルが”くん”から”さん”となり、声優陣は、櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山 潤、小野大輔、入野自由と異例の豪華さとなっている。また、制作会社はstudioぴえろ(NARUTO、東京喰種など)と安定の作品となりそうです。監督は銀魂の藤田陽一監督とあって、1話から盛大にパロディをやりすぎて話題になっており、【現代に蘇った規格外の赤塚アニメ‼︎】と言っていいのか分からないが、”最後につじつまがあってりゃ、何やってもいいんだ”と赤塚不二夫の言葉を思い出す作品となっている。
また、あの作画から想像できませんが、聖地巡礼となる場所が結構出てきましたので比較検証していきます。
十四松パンとティンカーイチがいった藤井寺球場跡地になります。モニュメントは「白球の夢」だそうです。(GoogleMap)
夢のような場所のドニミカカーフアカデミーはドミニカにある「カープアカデミー」になります。
森ガールとなったトド松(トド子)が居た場所は高尾登山ケーブルカー乗り場です。(GoogleMap)
トド子「やっほー!!みんなみんな、地球って宇宙船に乗る仲間たちなんだよね(?)」
チョロ松「ここだねイヤ代ちゃん。行こっか。」、イヤ代ちゃん「その前にオプション料金いいですか?色んなオプションがあって、手をつないだときにお金が発生するんです。」
チョロ松「あぁ。いくら?」、イヤ代ちゃん「100円です。」、チョロ松「100円!?いいよいいよー払う払う。」、イヤ代ちゃん「あと、目があった料50円×38回で1,900円。周りへの優越感料800円。チラ見料などしめて554,800円です。」
と身ぐるみはがされた場所は「吉祥寺プラザ」(GoogleMap)です。
十四松が振られた場所は、井の頭公園です。おそ松の憂鬱回に登場しました。
女の子「十四松くん・・・あたし!」、十四松「また・・あえマッスル!マッスル!」、「泣かないで463のゲッツー!」上野駅新幹線ホームになります。
おしゃれなカフェでアルバイトを始めたトド松は、これまでの一生の中で、最高の時間を過ごしていた。相変わらずの生活を送る6つ子の兄たちとは違う人生をいち早く歩み始めたトド松が、今の生活を維持するために大奮闘!!
トッティーが働いていた聖地は「スタバ 表参道B-SIDE店」になります。(GoogleMap)作中では「スタバァコォヒィー」となっており、外観がそっくりです。トド松が脱ニートをして大学生と装ってバイトしていると悪魔の5人がやってきます。
トド松「お願いします。帰ってください」チョロ松「いや、あの。どういうこと?じょうきょうがまったくつかめないんだけど。てかとど松、ここでバイトしてたの?」とど松「かえdっでえええ!お願がいいいい!!」
「なに?俺ら店に入っちゃダメなの?」とど松「だめ!正直に言うよ。僕は兄さん達の存在が恥ずかしい。見て?ここスタバァだよ?みんな天上人。兄さん達とは月とスッポン、いや天使とう○こか。僕はここで働きやっと地位を手に入れたんだ。」
ちなみにスタバァで頼んだメニューは
十四松「牛丼」
おそ松「たこ焼き」
チョロ松「フランクフルト」
一松「ソフトクリーム」
カラ松「ラテのトールサイズ、エスプレッソの…」
とど松「サービスエリアか!!!!」
「ねぇカラ松兄さん。何で釣り堀でかっこつけてんの?誰を意識してんの?見てるのじいさんか魚しか居ないんだけど。」「ふっ。別に普通。」「普通じゃないでしょ!ちょっと立って。どこで買った?(そのズボン)ってかさー仕事なにやるか決めたの?チョロ松兄さんに言われたでしょ?」
市ヶ谷駅にある市ヶ谷フィッシュセンター(GoogleMap)になります。ここは金魚コーナー、川魚コーナー、爬虫類コーナーなど色々なコーナーがあって楽しめます。料金は1時間だと750円で一日券でも2800円なので、聖地巡礼を兼ねた魚釣りに行ってみてはどうでしょう。
おそ松「なんだよー、良かれと思ってやったのに。ん?」と、から松を発見する場所は井の頭公園となります。焼き鳥で有名な「いせや」から階段を下りた場所になります。(GoogleMaP)
から松「はぁ~。」と女の子に見られている妄想をするから松。
この記事では「おそ松さん」の作品で描かれている風景などと現地との比較研究目的として引用しております。画像の著作権は©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会に帰属します。
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